先日、床の間の白木のシミ抜きをしたお客様の依頼で、床の間のケヤキの蝋引きのシミを抜きました。
確かに、床の間の掛け軸の飾ってあるあたりの床部分のケヤキの蝋引きにシミがついていたら凄く気になります。
色目が違うのが分かります。最近のケヤキはニスを塗ってありますので、剥がさないとシミ抜きは出来ませんので、ニスを剥がします。
するとシミの本体が顔を出します。ここでは周りの部分に被害が及ばないよう気をつけ、しっかりニスを剥がします。
次からは白木のシミ抜きです。ベストな薬品を使ってシミを抜きます。
まだ、少し残っていますが、最終的には
となります。
最後に、蝋引きを行い仕上がりです。
2018年12月の一覧
京都市でナショナルのエアーカーテンの分解清掃をしました
昨日は京都市でナショナルのエアーカーテンの分解清掃をしました。
ナショナルなので古いかな?と調べたらパナソニックになってからも基本的にほとんど変わっていません。
お店の店先にある物なので、お店が閉まって落ち着いてからのスタートです。
2基ありましたので、18時半スタートで22時までかかりました。
有圧換気扇タイプではなく、シロッコのタイプである事は分かっていたので、クリーニングの方法はいくつか用意していました。